大阪劇団協議会プロデュース公演・エウリピデス作「トロイアの女たち」2月26日から大阪で開催

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(c) 大阪劇団協議会
古代ギリシャ・エウリピデス作のギリシャ悲劇「トロイアの女たち」が2月26日(金)から28日(日)まで大阪・吹田市で大阪劇団協議会プロデュース公演として上演される。
翻訳は『トロイアの女たち(2012年)』をはじめ数多くの著作・翻訳で知られるギリシャ悲劇研究者・翻訳家の山形治江氏。劇団遊劇体のキタモトマサヤ氏の演出で、大阪劇団協議会加盟劇団の俳優陣により、悲劇に翻弄されるニンゲンとその運命の非情さを丁寧に描いていくという。
本公演をプロデュースする大阪劇団協議会は、加盟団体の連絡協調と親睦向上をはかり、各劇団の活動を高揚し、京阪神地方における新劇活動の健全な発展普及に質することを目的として1971年に大阪府下に活動拠点のある劇団13劇団により設立された歴史ある団体。1973年から2019年までの47年間に渡って演劇フェスティバルを主催してきたほか、主催合同公演として「マクベス(1972年)」をはじめ様々な作品を上演している。
[ 大阪劇団協議会プロデュース公演「トロイアの女たち」詳細 ]
日時:2021年2月26日(金)18:00、27日(土)13:00・17:00、28日(日)11:00・15:00
会場:吹田市文化会館メイシアター中ホール
料金:一般 3,500 円(当日 4,000 円)
シニア(70歳以上)3,000 円・学生 2,000 円 (前売り

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