Tokyo 2020:東京五輪の聖火、半世紀を経てギリシャから東京へ

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2020年3月12日(木)ギリシャのオリンピア遺跡で今年7月から開催される2020年東京オリンピックの聖火採火式が開催された。
ギリシャのアルヘア・オリンピア市に位置するオリンピア遺跡のヘラ神殿では、晴天の下巫女らの長を務めるクサンシ・ゲオルギウが太陽光を集めた凹面鏡から採火、史上初の女性第一聖火ランナーとなるリオ五輪・女子射撃金のギリシャのアナ・コラカキに受け渡された。
灯された聖火を受け取るリオ五輪女子射撃金のコラカキ
新型コロナウイルスの影響を鑑み、ギリシャオリンピック委員会(HOE)のスピロス・カプラロス会長をはじめ国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長、ギリシャのプロコピス・パブロプロス大統領、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の遠藤利明副会長、そして現地アルヘア・オリンピア市のヨルゴス・ゲオルヨプロス市長らを含む100名あまりの招待客らが見守る中、聖火は近代オリンピックの創設者クーベルタンの記念碑に祈りを捧げたコラカキスから、2004年アテネ五輪女子マラソンで金を獲得した第二走者の野口みずきへと引き継がれた。
伝統装束に身を包むエヴゾニと呼ばれるギリシャの大統領警護隊の若者らが見守る中挨拶するHOCのカプラロス会長
12日に灯された聖火はギリシャ国内の各地をリレーした後、19日(木)アテネのパナシナイコスタジアムで行われる引

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