PAOKを長年に渡って追い続けるギリシャ人ジャーナリスト、コスタス・ペトロトス氏
2014年ブラジル・リオのFIFAワールドカップで相まみえた日本・ギリシャ代表との闘いから早や6年あまりが経とうとする2021年1月末、リオでの闘いぶりが今もギリシャのサッカーファンに爪痕を残す日本のスーパースター・香川真司がギリシャ北部の大都市テサロニキのクラブ・PAOKに加入することが発表された。これ以来、サッカーを愛し、地元テサロニキのクラブをこよなく愛するファンのみならず、親日家の多いギリシャでは連日香川選手のニュースに事欠かない。そんなテサロニキで、長年クラブを追い続け、誰よりもPAOKを知るギリシャ人著名サッカージャーナリストが香川選手について、PAOKについて、GreeceJapan.comに語ってくれた。
コスタス・ペトロトスはサッカー・ギリシャ1部の名門PAOK(ΠΑΟΚ)のニュースを長年に渡って追い続ける著名サッカージャーナリストだ。テサロニキで誰もが知るラジオ局・Metropolis 95,5での活躍をはじめ現地のスポーツ紙・ Metrosportにも精力的に寄稿している。今回GreeceJapan.comはそんな彼に、PAOKへの香川真司選手の移籍について率直な思いを伺った。
テサロニキの人々は、香川選手の移籍についてどのように受け止めたのでしょうか。
香川真司選手はギリシャ
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