Tokyo 2020:聖火採火式のドレスリハーサルを実施(Photo)

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2020年3月11日(水)ギリシャのオリンピア遺跡で2020年東京オリンピックの聖火採火式のドレスリハーサルが行われた。
新型コロナウイルスの影響を鑑みて無観客で実施されたドレスリハーサルではギリシャ人女性振付家のアルテミス・イグナティウが芸術監督を、ギリシャ人作曲家のヤニス・プシマデスが音楽監督を務め、巫女役のクサンシ・ゲオルギウが凹面鏡で太陽光を集め本番さながらに採火を行った。
リハーサルではギリシャオリンピック委員会(HOC)聖火リレー委員会のサナシス・バシリアディス委員長がプログラムを監督、明日行われる本番に向けその進行を見守った。
聖火採火式は12日(木)午前11時30分(現地時間)から行われる予定で、現地にはギリシャのプロコピス・パブロプロス大統領をはじめ国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長、ギリシャオリンピック委員会(HOC)のスピロス・カプラロス理事長らが列席する中、無観客で実施される。
 
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Source: ギリシャ観光

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