元日本代表MF香川真司、ギリシャ1部PAOKに移籍(video)

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スペイン2部サラゴサを2020年10月に退団後無所属の元日本代表MF香川真司のギリシャ1部・PAOK(ΠΑΟΚ)への移籍が1月27日(水)発表された。背番号は23で契約期間は2020年夏までの1年半。
香川は26日(火)チャーター機でクラブの本拠地テサロニキに到着、今日の発表に臨んだ。
現在のギリシャリーグはPAOKが所属するスーパーリーグ1(1部・14クラブ)・スーパーリーグ2(2部・12クラブ)・フットボールリーグ(3部・14クラブ)の3部構成。
1926年(大正15)創設のPAOKは27日時点で1部リーグ4位の強豪で、2018-2019シーズンにはスーパーリーグで優勝するとともに、1-3部のクラブに加え、地方予選を勝ち抜いたギリシャ国内の53チームが闘うキペロ・エラダスでも優勝している。またPAOKのサポーターはギリシャでも特に熱狂的なことで知られている。
オーナーはギリシャ系ロシア人実業家のイバン・サビディス氏で、同クラブをはじめ様々なビジネスに携わっている。またクラブが本拠地を置くテサロニキはギリシャ第ニの都市として栄える大都市で、香川は小林大悟(イラクリス)、坂田大輔(アリス)についでテサロニキのクラブで闘う3人目の日本人となる。
これまでギリシャでは福田健二(イオニコスFC/2008)、小林大悟(イラクリス・テサロニキFC/2010‐2011)、坂田大輔

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