数々のヒット曲を手掛けた作詞家なかにし礼、82歳で死去:ギリシャ人歌手の作詞も(video)

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「北酒場」「石狩挽歌」をはじめとする数々のヒット曲を手掛けた作詞家・なかにし礼が2020年12月23日心筋梗塞で82歳の生涯を閉じた。
なかにし礼(本名:中西禮三(なかにし れいぞう))は1938年(昭和13)旧満州生まれ。終戦後に帰国し「天使の誘惑」「石狩挽歌」「北酒場」をはじめとする昭和を代表する数々のヒット曲を輩出。日本レコード大賞を3度受賞し、書き上げた歌詞は約4000曲を数えるという。
これら数多くの作品の中で、なかにし氏はギリシャ人アーティストとも活動。1967年(昭和42)のユーロビジョン・ソング・コンテストでルクセンブルク代表として「恋はみずいろ(L’amour est bleu)」を歌い4位を獲得して以降、日本でも多くのファンをもつギリシャの女性歌手ヴィッキー・レアンドロスの「夜霧のなかで(1971年)」(作詞:なかにし礼/作曲:川口真)を手掛けた。
GreeceJapan.com【ギリシャ・音楽・歌】第8回:ヴィッキーとベッシー~日本で活躍したギリシャ人女性歌手~(Video)
なかにし礼・作詞/ヴィッキー・レアンドロス歌「夜霧の中で」
 
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Source: ギリシャ観光

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