【新型コロナウイルス:速報】欧州オランダの現状とアジア人差別に関して
ヨーロッパの状態
1月24日(金)、フランスで欧州初のコロナウイルス感染者が発見されました。それに続くように、1月28日(火)にドイツでも感染者の報告が。
オランダでは、まだ感染者の報告は出ていません。けれど2月2日(日)の夜、武漢在住であった15人のオランダ人と、そのうち2名のパートナーである中国人2名が、オランダに戻りました。これによって、オランダ国内の感染者排出の可能性はぐっとあがりました。
オランダの情報公開
オランダの国立公衆衛生環境研究所(RIVM)および国内メディアは、国内のパニックを回避するため、さまざまな情報をオープンにしています。
【情報その1】検疫の状態
武漢から戻った17人は、中国を出発する前、フランスの途中降機時、およびオランダに到着した後、の計3回の健康診断を受けています。その段階では、彼らはコロナウイルスへの感染の兆候を示していないそう。
【情報その2】到着後の隔離状態
17人は、帰国から2週間隔離されることになっています。ただし病院ではなく、自宅での隔離状態だそうです。毎日健康状態を観測され、何らかの症状を発した時のみ病院に隔離されるのだとか。その方が、帰国した人も病院も負担は少なそうですね。ちなみにこの17人は、2週間の検疫に同意した上で帰国しています。
【情報その3】病院での隔離とはどのような状態なのか
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