古代ギリシャの長編抒情詩「オデュッセイア」の名を冠した純米大吟醸、限定発売

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万治二年(1659年)から360年の歴史を持つ日本有数の酒造会社・菊正宗酒造株式会社が、ホメロス作の古代ギリシャの長編抒情詩としてあまりに有名な「オデュッセイア」の名を冠した長期冷却熟成の純米大吟醸酒『オデュッセイア2001』を、数量限定て発売する。
2020年12月1日からわずか170本限定で販売されるこの日本酒は、究極の味吟醸を目指し丹波杜氏・故 籾井計三監修のもと、手造り工程により醸され長期冷却熟成させた純米大吟醸。2001年に冷却貯蔵された純米大吟醸酒「治郎右衞門」の一部が今、20年の時を経てお披露目される。
「オデュッセイア」を示すギリシャ語とともにボトルに刻まれるのは、プロダクトデザインやテレビ番組のアートディレクションなどに広く携わってきた株式会社TSDOの佐藤卓氏がデザインした菊正宗の新たなシンボルマークだ。佐藤氏によれば、このシンボルマークが「灘から世界へ。」という菊正宗のスローガンとともに、言葉を超えて世界の人々の記憶に残り、育ってくれることを願っているとしている。
菊正宗の新しいシンボルマークを初めて冠した『オデュッセイア 2001』は限定170本。1.8L瓶・送料込み80,000円(税込)で、全国の百貨店・酒専門店をはじめ菊正宗公式ネットショップで販売される。
 
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