ギリシャのスタマタキス、藍染で描く作品の個展を東京で開催

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江戸時代からの伝統的な藍染工房が残る墨田区のすみだ北斎美術館で12月ギリシャの現代美術家ジョージ(ヨルゴス)・スタマタキスが藍染で未来の海を描く個展「現象の色 The Color of Phenomenon」が開催される。
今回の個展はオリンピック・パラリンピック関連文化プログラムTokyo Tokyo Festivalの一環として構想されたもの。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、予定されていた墨田区での滞在制作と個展が延期されていた。
1979年ギリシャ・クレタ島生まれのスタマタキスはギリシャ西部のエプタニサ諸島のうちコルフ島、ケファロニア島、イタカ島、パクソス島、アンティパクソス島周辺で撮り溜めた海中写真から62枚のイメージを厳選。これらの素材を印刷工房で絹に転写し、日本から空輸した徳島産の藍で染めたものを用いてインスタレーションとして完成させる。
会場では土日限定で展示空間でショートパフォーマンスが上演される。
Tokyo Tokyo Festival「現象の色 The Color of Phenomenon」
ジョージ・スタマタキス個展
会場:すみだ北斎美術館(MARUGEN100)
日時:2020年12月18日(金)-26日(土)
*21日(月)は休館日
open 平日11:00 / 土日9:30
close 17:30(最終日は16:00)
主催:合同会社

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