ギリシャのホストタウン・稲沢市、聖火リレー中学生派遣事業を中止

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ギリシャ・オリンピア市と姉妹都市であり2020年東京オリンピックのギリシャのホストタウンのひとつの愛知県稲沢市は5日(木)オリンピア市(アルヘア・オリンピア市)で3月12日(木)に行われる予定の聖火リレーへの中学生の派遣を、ギリシャでの新型コロナウイルス感染症拡大に伴い派遣団の感染リスクが高まることを勘案し中止すると発表した。
12日(木)行われる予定の聖火リレーには稲沢市の中学生18人が参加予定で、中学生と加藤錠司郎市長らからなる27名の派遣団は8日(日)に日本からギリシャに向け出発、聖火リレーに参加後15日(日)に帰国する予定だった。
加藤錠司郎・稲沢市長 / Photo: Junko Nagata, GreeceJapan.com
稲沢市とオリンピア市は1987年(昭和62)8月22日に姉妹都市提携を締結。夏季五輪では2004年のアテネ五輪から聖火リレーに中学生を派遣しており2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪、2016年リオ五輪の聖火リレーに参加。冬季五輪では1998年長野五輪の聖火リレーに中学生を派遣している。
2016年6月14日にはギリシャを相手国とする2020年東京オリンピックのホストタウンに登録され、2018年にはオリンピック聖火トーチ展の開催をはじめ2019年にはギリシャ・カヴァラの舞踊団の公演が行われるなど活発な活動が続けられており、またオ

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