母の命日に”かぼちゃの煮物”を再現できるイタリア産のホクホクかぼちゃを発見
ヨーロッパの食
先日28日は母の７回忌、本当は日本に帰省して、今頃も日本にいるはずでした。。しかに、こんな状況で、７回忌に家族親戚が集まり法事を行うことすらもリスクがあるとのことで、それ自体中止…、何とも残念な気持ち。前日からソワソワして、せめてもの私にできること、お花を飾ったり、お供えをしたりする日本の習慣からヒントを得て、リビングに花や果物を飾って、、ふと今頃食べているはずだった日本食に想いを馳せながら、色々考えごとに耽っているうちに、突如、かぼちゃの煮物が食べたくなったんです。前日にたまたま見つけたかぼちゃで試してみたらびっくり。イタリアに来て以来、イタリア産のかぼちゃの噂を耳にしていて先入観もあり、日本かぼちゃとは全く別物だと思い込んでいて、昨年まで一度も買ったことがありませんでした。そもそも夫が、かぼちゃ自体好きではないので、そこで私がわざわざ自分用にかぼちゃを買って何か料理する気にもならなかった。日本らしい料理を食べるのは、日本に行ったときでいいわ、と思っていたんです。そして今年の秋の日本行きを心待ちにしていたら…行けない、皆に会えない、日本食が食べられない！！そうしたら、ふと目に留まりました、なんだかあやしい（笑）日本のかぼちゃを彷彿とさせる見た目↓なんだか、かぼちゃの煮物を作ってみたくなる見た目じゃないですか。そうしたら、本当に再現できちゃいました。予想を超えた、ホクホク感と甘み！
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