【世界ひとり飯33】パリのフォーがおいしい理由はその歴史にあった!?

ヨーロッパの食

 
パリでアジア料理を食べるなら13区へ
フランスのおいしいものを食べ歩いて、何か麺料理をすすりたいなぁと探したのが、このお店「Pho Tai」です。筆者のフランス人の友人の多くが、麺をすすると驚きます。盛大に音を立ててずるずるっと麺を吸い込むというのは、フランスの皆さんは見たことがないようで、人によっては「お下品」といった感じで眉をひそめたりします。さて、ここではどうなんでしょう。
パリ13区はアジアからの移民が多い地区。旧フランス植民地の国々からやって来た人たちが多く、アジア料理のレストランも多くあります。
Pho Taiの最寄り駅はメゾン・ブランシュ。中心部から地下鉄で15分ほどです。駅を降りると住宅が並ぶ、いかにも地元といった落ち着きがある街です。日本の中華街にあるような派手な装飾はなくて、アジア料理のレストランはぽつぽつと、あっちこっちのビルの1階にあります。
大きな通りから路地に入って少し行くと、Pho Taiがありました。
ミシュランのビブ・グルマンのお店だった
そっけない外観とは対照的に、店内はキッチュなアジア系の装飾がにぎやかで、それほど広くはないフロアには所狭しとテーブルが配置されています(並んでいるんじゃなくて、いろんなテーブルをスペースに効率よく配置しています)。
夕食時だったのでテーブルはすぐ一杯になって、ある意味「密集」といった状況

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