ギリシャ郵便、サラミスの海戦から2500年を記念した記念切手を発行
ギリシャ郵便(ELTA)は9月22日(火)「サラミスの海戦から2500周年記念」と題した記念切手シリーズを発行した。
サラミスの海戦(Ναυμαχία της Σαλαμίνας)はペルシア戦争さなかの紀元前480年9月、ギリシャ・サラミス島近海でギリシャ艦隊とペルシア艦隊の間で行われた海戦。この戦いでギリシャ歓待が勝利をおさめたことが後の戦況に大きく影響したとされる。
●初日カバー(2種・各限定4,000セット:7.30ユーロ)/初日カバーおよびミニシートセット(2種・各限定4,000セット:7.60ユーロ)
●シリアル番号入り記念切手アルバム(限定500セット:25.00ユーロ)
●シリアル番号入りマキシマムカードセット(カード4枚組・限定300セット:6.40ユーロ)
●記念押印
0.90ユーロ以上の切手を貼り付けた郵便物を対象に、初日記念押印を郵送にて申し込むことが可能。
なお9月22日(火)には、「サラミスの海戦から2500年記念」の記念切手と同時に「テルモピュライの戦いから2500年記念」の記念切手も発売される予定であったが、これは技術的問題のために発行が延期。新たな発行日は追って発表されるという。
ギリシャ郵便(ELTA)記念切手「サラミスの海戦」e-Shop(英語版)
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