気分はフィンランド!旅に行けない代わりにサーモンクリームスープを作ってみた
心を浄化してくれる、フィンランドの湖水地方
海外旅行に行けないー。この悶々とした気持ちを晴らすべく、思い出の写真をふり返っていて目に留まったのがこちらの1枚。筆者がちょうど2年前に訪れたフィンランドの湖水地方です。
美しい白樺の森、青く澄んだ湖、透明感あふれる空気。心の奥まで浄化されそうな景色が広がって、それはそれは贅沢な美しさに満ちていました。
シナモンロールにブルーベリーパイ、ライ麦パン・・・。フィンランドではたくさんのおいしいものに出会えましたが、筆者の記憶と胃袋に深く印象に刻まれているのが、「ロヒケイット」というサーモンクリームスープ。フィンランドの“お袋の味”というくらい親しまれる家庭料理です。サーモンの旨味とクリームのコクが凝縮。心癒やされる、ほっこりした味わいでした。
今なお収束の兆しが見えない新型コロナウウイルス。フィンランドを訪れて、この思い出の味に舌鼓を打つのは、まだまだ遠い先になりそう。とはいえ、食したい気持ちは抑えきれない。もう仕方ないので自分で作って妄想旅に出ることに!
身近な材料で作れます!
「ロヒケイット」は家庭によって材料が異なりますが、サーモン、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、牛乳、生クリーム、ディルがあれば盤石。今回は風味づけにニンニクをプラス。ノルウェーサーモンがおすすめですが、脂が苦手な人は秋鮭でもいいでしょう。
今回は2人分の作り
コメント