コーヒーとお酒が融合した「マリアテレジア」を味わいに!ウィーンの伝説的カフェ「Cafe Museum(ムゼウム)」を現地ルポ【オーストリア】

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ウィーン分離派の芸術家たちに愛された「Cafe Museum(ムゼウム)」へ
あの世界的な画家グスタフ・クリムトとエゴン・シーレが出会った伝説のカフェに入ってみました。
分離派会館(セセッシオン)から歩いて5分もかからない「カフェ・ムゼウム」。
建築家オットー・ワーグナーやヨーゼフ・ホフマン、コロマン・モーザーと、ウィーン世紀末アートファンにとってはたまらない、名だたる芸術家たちもここの常連客で、日ごと熱い論議を交わしていたそうですよ。
お酒とコーヒーが融合した、とっておきの一杯!
メニューを開くと、コーヒーメニューだけでも20種以上! ドイツ語と英語のみですが、イラスト入りで詳しく書いてあります。
ウィーンでもっともポピュラーなのが、エスプレッソにミルクたっぷりの「ヴィナー・メランジュ」(5.5ユーロ、約660円)。写真はクリムトの大好物だった「アプフェルシュトゥルーデル」(6.8ユーロ、約820円)。今回はずっと昔から試してみたかった「マリア=テレジアMaria Theresia」(8.2ユーロ、約985円)を注文しました。
ダブルエスプレッソ+生クリーム+オレンジリキュール。ダブルエスプレッソの苦みと、オレンジリキュールが大人っぽい一杯。結構リキュールたっぷり目でしたのでほろ酔いに! この日はランチの後にいただきましたが、食前酒的にいただくのもアリですね。

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