(左から)大野慎矢、須藤昭人、小沢あき、グリゴリウ
ギリシャのバグパイプ「ガイダ(Γκάιντα)」、「アスコマドゥーラ(Ασκομαντούρα)」、そして西アフリカのハープ「カメレ・ンゴニ」の遣い手にして、”愛と自由の怪傑” レフテリス・グリゴリウ(Lefteris Grigoriou/Λευτέρης Γρηγορίου)が東京・吉祥寺のWorld Kitchen BAOBABで公演を開催した。
5日(金)には京都・修学院のワールドミュージックカフェ 地球の凸凹(でこぼこ)でダルブッカ、レク、サガット、フレームドラムの森内清敬、ジャンベの野口UFO義徳と共演したグリゴリウ。今回の来日では、日本が大好きで留学の機会を心待ちにしていると語る愛娘のマルガリタとともに約2週間に渡って日本各地を旅したという彼は、帰国直前の7日(日)吉祥寺を訪問。愛用の楽器の数々を携え、2部構成・2時間半あまりに渡って、伝統曲からオリジナルの楽曲まで幅広いレパートリーを披露した。
吉祥寺の公演では、グリゴリウが紹介する伝統楽器を用いた軽快かつ確かなテクニックに支えられた音楽を、バルカンダンス楽団LYAGASの大野慎矢、小沢あき、須藤昭人、そして自作のンゴニを携え参加したサプライズゲストのあらかり大輔が絶妙なミクスチャーで披露。駐日ギリシャ大使館の青木恵子氏をはじめ各地から集まった
ギリシャの”愛と自由の怪傑” レフテリス・グリゴリウ~初来日東京公演レポート(Photos)
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