ギリシャ海軍フリゲート「プサラ」、日本の海上自衛隊の護衛艦「はるさめ」と共同訓練を実施

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手前：護衛艦「はるさめ」・奥：ギリシャ海軍フリゲート「プサラ」
2025年7月22日（火）日本の海上自衛隊第51次派遣海賊対処行動水上部隊（DSPE）の護衛艦「はるさめ（DD 102）」は、EU海上部隊のギリシャ海軍フリゲート「プサラ（Φ/Γ ΨΑΡΑ/F 454）」とともに、アラビア海西方海域において日EU（ギリシャ）共同訓練を実施した。
日本のDSPE部隊として、今回の共同訓練はギリシャ海軍との初の訓練。今回の発表で自衛艦隊は、7月7日に行われた日EU（ギリシャ）海賊対処共同訓練に続いて精力的に防衛協力・交流に取り組んでいるとしている。
また自衛艦隊では、今回の訓練を通じて日本のDSPE艦隊とEU海上部隊との連携強化を図ることができたといい、護衛艦「はるかぜ」については、アデン湾・ソマリア沖海域における海賊対処行動及び各国海軍との共同訓練等の活動を継続して、海上におけるプレゼンスを示すことで、同海域における海賊行為の抑止及び航行船舶の安全確保に寄与していくとしている。
日本の自衛艦隊は、即応態勢を維持し、我が国の防衛のみならず、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、同盟国・同志国海軍と協働して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与している。
右：ギリシャ海軍フリゲート「プサラ」・左：護衛艦「はるさめ」
ギリシャ海軍フリゲート「プサラ」を見送る護衛艦「はるさめ

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