【在英者がショートブレッド22種類を食べ比べ】イギリス土産に!ご当地ベスト5|前編

ヨーロッパファッション・コスメ

ショートブレッドとは?
“ブレッド”という名前がついていますが、実際はクッキーのような焼き菓子です。ルーツは12世紀のスコットランドにあり、当時はパンの余り生地を低温で焼き固めたため、“ビスケット・ブレッド”と呼ばれていました。
イギリス全土にも似たものがあったとされますが、やがてイースト菌の代わりにバターを使うようになり、ラスクのように硬かったものが、現在のようなサクサク(short)とした食感へと変化しました。
伝統的な3種の形
ショートブレッドの形状に決まりはありませんが、基本は丸い形のラウンド(rounds)、棒状のフィンガー(fingers)、円盤型の生地を数等分した、三角形に近いペチコート・テイル(Petticoat Tails)の3種類です。
ひだ飾りがついたペチコート・テイルは、16世紀のスコットランド女王、メアリー1世のお気に入りだったとか。現代ではハートや犬のスコティッシュ・テリアなど、さまざまな形があります。
旅先で買いたいご当地ショートブレッド「ナンバー1」はコレ!
1位:ショートブレッド・ハウス
本場スコットランドのみやげ物屋で、店員に「これはスコットランド一おいしい、ベストなショートブレッドだ」と、熱心にすすめられた「ショートブレッド・ハウス(Shortbread House of Edinburgh)」の商品。
パッケージは紫の背景をバックにスコ

リンク元

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ヨーロッパファッション・コスメ ヨーロッパ旅行
euroをフォローする
ヨーロッパ観光情報

コメント