ポーランドの古都「ヴロツワフ」と「ポズナン」で色濃く残る歴史と現役の蒸気機関車庫に触れる旅!観光に便利なホテルやレストラン情報も紹介

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「ヴロツワフ」の歴史と文化
ポーランドの都市「ヴロツワフ」は、オドラ川沿いに広がる運河都市で、街中に140を超える橋があり、「ポーランドのヴェネツィア」とも呼ばれています。
この街は第二次世界大戦で80%が破壊されましたが、以前はドイツ領であったため、街並みや文化にはドイツの影響が色濃く残っているのが特長です。
ナポレオン戦争から100年を記念して建てられた「百年記念会館」は、世界遺産に登録されている鉄筋コンクリート建築の傑作です。
直径60m以上、高さ40mを超える規模であり、かつては最大収容人数50,000人を誇りました(現在は安全基準の観点から5,000人)。通年してさまざまなイベントが開催されており、訪問時には書籍の展示会が行われていました。
(入場料30ズウォティ)
街に点在する小人像
ヴロツワフの街のアイコンは、市街に点在するドワーフ(妖精)と言われる小人像の数々。1980年に当時の政党が共産党への風刺表現の為に小人に託したことから、民主化の象徴とされており、正確な数は不明ですが、異なるデザインだけでも全部で700以上あるともされています。
ヴロツワフ大学前の小人は本を開いて勉強するなど、場所などによって意匠の違いがあります。込められたメッセージを読み取りながら散策するのもおすすめです。
陶器工房へと陶器博物館
ヴロツワフの西、ドイツやチェコの国境に近いボレスワ

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