【南イタリアの人気スポット】火山灰に埋もれた古代都市「ポンペイ」&ナポリ湾のリゾート島「カプリ島」

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火山灰によって滅びた古代都市「ポンペイ」
かつてのベスビオ山の噴火によって火山灰に埋もれた古代都市ポンペイ。ワインやオリーブオイルの貿易が盛んで賑わっていた大都市でしたが、3日間降り続いた火山灰によって多くの人々の生活が終わりを迎えたのです。
古代都市を歩く
参加したツアーはアポロ神殿を控えるフォロ(広場)からスタート。
静かで広大な空間に佇むと、古代の眺めとその光景が脳裏をよぎるかのよう。 遠方にはベスビオ山のを望むことができ、距離感が現実のものとして感じられました。
5,000人収容の大劇場では、その荘厳な造りから、当時の人々がここでどのように優雅に観劇していたのか想像できます。自然の風を感じながらの観劇も良いものです。
ポンペイは当時、世界でも有数の大都市でした。街中には浴場、水洗トイレ、水飲み場など、都市生活を支える設備の形跡がちらほら。
スタビアーネ浴場はポンペイ最古であり最大の浴場。内部装飾が豪華で、この浴場でどのくらいの人々が湯浴みをしたのか想いが巡ります。
またポンペイは娯楽にあふれた街で、大劇場やルパナールという娼婦の館などが整備されていたとのこと。写真は娼婦の館がどの方角にあるかを示す印。
火山灰に埋もれていたにより当時の情景を色濃く残す古代都市「ポンペイ」。街並みはもちろん、噴火によって高温ガス死で亡くなった人の姿をとどめる石膏像も見どころです。

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