ヨーロッパ文芸フェスティバル2024:ギリシャも参加し10月11日(金)から開催

ヨーロッパ旅行

ヨーロッパ各国の作家や翻訳者が日本の識者と共に朗読やレクチャー、対談、パネルディスカッションに参加する『ヨーロッパ文学フェスティバル』。今年で8回目となるこのフェスティバルが、2024年11月11日(金)から14日(月)まで、ギリシャを含めたEU加盟国が参加して開催される。
今回のプログラムでは、ギリシャから作家の池澤夏樹氏が「コンスタンティン P. カヴァフィ- 20世紀ヨーロッパ文学のアレクサンドリアの道標」と題して、ギリシャの誇る世界的詩人カヴァフィスの作品について紹介。講演の最後には、6人の現代ギリシャの詩人たちが、カヴァフィの生きた遺産からインスピレーションを得てつくった詩を1編ずつ朗読するショートビデオも上映されるという。
この講演は今年2024年の日本・ギリシャ文化観光年の枠組みのもと、オナシス財団ならびにカヴァフィス・アーカイヴの財政支援を受けて開催されるもの。
[ ヨーロッパ文芸フェスティバル 2024 ]
開催日時:2024年10月11日(金)~10月14日(月)
主催:駐日欧州連合(EU)代表部、在日EU加盟国大使館、EUNIC Japan(在日EU加盟国文化機関)
共催:港区立三田図書館 協力:東京都立中央図書館、本屋B&B
参加国・文化機関:駐日EU代表部、アイルランド大使館、イタリア文化会館、エストニア大使館、オーストリア文化フォーラム東京、オ

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