松江の小泉八雲記念館で企画展「小泉セツ‐ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」開催

今年2024年6月に、NHKが2025年度後期連続テレビ小説に『怪談』を著したラフカディオ・ハーン（小泉八雲）の妻・小泉セツ（1868-1932）をモデルとした物語「ばけばけ」の制作決定を発表したいま、ハーンがセツとの日々を送った島根県松江市の小泉八雲記念館で、セツをテーマにした特別展が開催されている。
NHKの第113作目の連続テレビ小説の題材として、ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）の妻として知られる小泉セツが主役に選ばれた「ばけばけ」では、小泉セツをモデルとしつつも、大胆に再構成し、登場人物や団体名などは一部改称してフィクションとして描かれるという。オーディションで選ばれるとされていたキャスティングについては、2024年7月22日の時点で既にヒロイン・相手役オーディションの募集は締め切られたと発表されているところ。
［企画展「小泉セツ—ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」詳細］
日時：2024年6月27日（木）～2025年6月8日（日）
会場：小泉八雲記念館（島根県松江市奥谷町322）
主催：小泉八雲記念館
共催：一般社団法人八雲会、松江市
協力：池田記念美術館、小泉家、鉄の歴史博物館、富山大学附属図書館、松江歴史館、焼津小泉八雲記念館
後援：朝日新聞松江総局、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局、日本経済新聞社松江支局、産経新聞社、共同通信社松江支局、時事通信社松江支局

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