【世界の不思議】世界最古!トルコの世界遺産「ギョベクリテペ」の4つの謎とは?

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ギョベクリテペとは?
ギョベクリテペは、トルコ南東部にあるシャンルウルファから北東へ約18km、オレンジク村の近くの丘の上にある遺跡です。1963年にアメリカのシカゴ大学チームとトルコのイスタンブール大学チームが共同で行った調査により発見されました。
しかし、丘の中腹から石灰石のブロックが見つかったことから、当時は重要な遺跡と認識されず、墓地だと考えられていました。
その後、1995年から2006年にかけて、ドイツ考古学研究所が本格的な発掘調査を開始。すると4つの層が発見され、一番上の層は農業を行っていた地表ですが、残りの3層は下の層に向かうほど古く、紀元前8,000〜1万年のものだと発覚しました。
今からおよそ1万2,000年前につくられた世界最古の遺跡
ギョベクリテペは放射性炭素年代測定による調査の結果、最も古い遺跡は、今から1万2,000年前に建造されていることがわかりました。
あまりに古くてわかりづらいですよね。ギョベクリテペは、ピラミッドよりもなんと7,000年古いのです! この頃、日本は縄文時代です。
また、遺跡にそびえるT字型の石柱は、円形に配置されており、埋められたり、新しい建物がつくられたりを繰り返し、最終的に紀元前8,000年ごろに放棄されたこともわかっています。
ここからは、そんなギョベクリテペの4つの謎に迫ります。
ギョベクリテペの4つの謎
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