農村での観光がテーマの国際シンポジウム、ギリシャを題材に5月開催

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國學院大學観光まちづくり学部・石本研究室が主催して『EUにおける農村開発とボトムアップによる観光振興を考える―LEADER助成によるギリシャ・エーゲ海島嶼地域の事例報告から―』と題し、農村での観光「ルーラル・ツーリズム」をテーマとした国際シンポジウムを開催する。
今回の国際シンポジウムでは、ギリシャからイラクリオ開発会社代表ヨルゴス・マヴロヤニス氏、ドデカニス開発会社代表コンスタンティノス・ジフォス氏、イラクリオ開発会社副代表アマリア・タヴラドラキ氏を招き、プレゼンテーションおよびパネルディスカッションが開催される予定。
シンポジウムでは、1991年にEU加盟国内でスタートし、EU諸国における農山漁村地域開発ツールの一つとして特に注目に値する資金助成プログラム「LEADER」を、ギリシャ・エーゲ海地域で最もポピュラーな観光地とされるロードス島とクレタ島において実施・管理を担当する官民共同の組織「ドデカネス開発会社」と「イラクリオン開発会社」の各代表者をゲストに迎え、南エーゲ海島嶼地域の観光開発における各社のポリシー、および助成受益事業例の報告を交えながら、EUのボトムアップ・アプローチによる地域助成の在り方を考えるという。
[ 開催概要 ]
日時:2024年5月24日(金)17:00~19:45
会場:國學院大學たまプラーザキャンパス1号館講堂(神奈川県横浜市青葉区新石川3-22-

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